9時8分時点の日経平均は22,611.16円の403.95円高、TOPIXは1,644.90ポイント高。　
米国株反発を受けて、東証は買い先行の始まり。
米国で半導体メーカーのエヌディビアがメリルリンチによる目標株価引き上げで買われたことを反映し、東京エレクトロンやSUMCOといった半導体関連が買われている。
加えて、JPモルガン・チェースの決算が予想を上回り、金融株高となった流れを引き継ぎ、三菱UFJFGを始めとしたメガバンクも高い。
中国関連のファナックと安川電機が続伸となり、牧野フライス(6135)などの機械株も買われている。
DDホールディングスは業績上方修正で、ヨシムラフードは好決算で上昇率上位となっている。
半面、コロプラは3日続落となり、レナウンは再建計画の練り直しにより8月に公表していた希望退職者の募集を中止したことで売られた。
業種別上昇率上位は機械、金属、ガラス土石、銀行、ゴムで、下落は鉱業。