TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 米雇用統計発表を控え反落。精密、医薬品、サービス、小売が安い。空運、保険、鉄鋼、海運は上昇
速報・市況2020年6月5日

☆[概況/寄り付き] 米雇用統計発表を控え反落。精密、医薬品、サービス、小売が安い。空運、保険、鉄鋼、海運は上昇

9時10分時点の日経平均は22,620.05円の75.69円安、TOPIXは1,600.47ポイントの3.35ポイント安。
今晩米国で発表される雇用統計を控え、日経平均は利益確定の売りに押されている。
ファーストリテイリングやソニー、リクルートが売られ、昨日買われたHOYAも反落。
ダブルスコープ(6619)は日証金が貸借取引申込停止措置を取ったことで下落している。
第一三共が軟調で、WDBはいちよし経済研究所がレーティングを「A」→「B」に下げたことで安い。
オイシックス・ラ・大地や鳥貴族など小売りもさえない。
一方、日立が堅調で、日本ケミコンは三菱UFJモルガン・スタンレー証券による投資判断引き上げに刺激を受けた。
日本航空とレオパレス21が反発している。
業種別下落率上位は精密、医薬品、サービス、小売、情報通信で、上昇率上位は空運、保険、鉄鋼、海運、銀行。

関連記事