9時14分時点の日経平均は1,243円安の6万6,227円、TOPIXは11ポイント安の3,940ポイント。
日経平均は続落の始まり。
前日のNYダウは反発したが、米国半導体株指数の下落や中東情勢が警戒された。
アメリカの仲介でイスラエルとレバノンが停戦を実行に移すことで合意したが、親イラン武装組織「ヒズボラ」の最高指導者は、この合意を拒否する考えで、停戦条件にはイスラエル軍の完全な撤退が含まれなければならないとした。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、ヒズボラの攻撃が続くならば、トランプ大統領はイスラエルに軍事作戦を激化させるよう許可する可能性があると分析した。
キオクシアHDと村田製作所が続落、東京エレクトロンは6日ぶりに反落し、アドバンテストも4日ぶりに反落。
前日にキオクシア関連としてストップ高になった関東電化も反落した。
一方、日銀による6月の利上げと年内の追加利上げ観測から銀行株は買われ、三菱UFJは6日続伸。
トレンドマイクロ(4704)はサイバーセキュリティー製品に米新興アンソロピックの人工知能(AI)モデル「クロード・ミュトス」を活用すると発表したことで買われた。ミュトスは従来型のAIと比べシステムの脆弱性を見つける能力が高いとされる。
業種別下落率上位は非鉄、電機、金属、化学、ガラス土石で、上昇率上位は海運、保険、銀行、その他製品、証券。(W)
