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速報・市況2019年9月19日

☆[概況/寄り付き] FRB議長の会見を好感し、幅広い業種が上昇

9時7分時点の日経平均は22,166.74円の206.03円高、TOPIXは1,620.54ポイントの13.92ポイント高。
0.25%の利下げを決定した昨日のFOMCでは、政策金利見通しで追加利下げを示唆しなかったことが失望されたが、その後の記者会見でパウエルFRB議長が「適切な行動を取る」と述べたことが好感された。
日経平均は反発して始まり、三菱UFJFGやファーストリテイリング、東京エレクトロン、三菱電機などが高い。
SOMPOなどの保険株も反発し、三井不動産などの不動産株も上昇。
ソフトバンクに続いて、NTTドコモも5G基地局の前倒しが報じられたため、富士通は4日続伸となっている。
ピックルスコーポ(2925)は業績上方修正で高い。
半面、ソニーは小幅続落となり、コロプラは利食い売りに押され、レンゴーなどの紙パルプがさえない。
業種別上昇率上位は電力ガス、保険、銀行、証券、不動産で、下落は紙パルプ。

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