9時7分時点の日経平均は438円高の2万8,407円、TOPIXは14ポイント高の2,000ポイント。
パウエルFRB議長が講演で、利上げペース鈍化は早ければ12月の会合(13日~14日)の可能性と発言したことで米国株が上昇し、日経平均は5日ぶりに反発。
ソフトバンクグループやレーザーテックを始めとした半導体関連が買われ、ソニーグループが5日ぶりに反発し、リクルートも高い。
日医工への買いも継続。
一方、海運株は小反落となり、三菱重工も反落。
三菱地所(8802)と住友不動産はみずほ証券による投資判断引き下げで売られた。
ローソンやJフロントなど小売りの一角は小幅安となっている。
業種別上昇率上位はサービス、電機、化学、情報通信、紙パルプで、下落率上位は保険、不動産、建設、電力ガス、陸運。(W)