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速報・市況2019年9月9日

☆[概況/寄り付き] GDP改定値の下方修正が影響しもみ合い。地銀の一角が高い

9時7分時点の日経平均は21,217.98円の18.41円高、TOPIXは1,539.54ポイントの2.44ポイント高。
週明けの日経平均はもみ合いの始まり。4~6月期の改定値は年率換算1.3%増となり、速報値の1.8%増から下方修正となったことが影響した。
ソニーとキーエンスは上昇し、三菱ケミカルが10日続伸となっている。
東海カーボンが堅調で、SOMPOなどの保険株が上昇している。
筑波銀行(8338)や三十三銀行、大東銀行など地銀株が上昇率上位に並んでいる。
一方、ソフトバンクグループやDeNAが売られ、楽天も安い。
業種別上昇率上位は保険、医薬品、ノンバンク、その他製品、小売で、下落率上位は電力ガス、ゴム、鉄鋼、ガラス土石、紙パルプ。

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