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速報・市況2019年7月19日

☆[概況/寄り付き] NY連銀総裁が利下げに前向きで東証は反発

9時6分時点の日経平均は21,139.37円の93.13円高、TOPIXは1,540.42ポイントの6.15ポイント高
NY連銀総裁が利下げに前向きな発言を行ったことで、東京株式市場は反発して始まった。
半導体受託生産世界最大手の台湾のTSMCによる7~9月期の売上高見通しが、市場予想を上回ったため、半導体製造装置の東京エレクトロン(8035)やアドバンテストが買われている。
ソフトバンクグループが反発し、太陽誘電や安川電機も高い。その他、リクルートやJTも上昇。スパークスなど証券株も買われている。
一方、バンダイナムコは続落となり、スズキが軟調で、業界統計で上期の首都圏マンション販売が前年同期比13%減だったため野村不動産が売られている。
業種別上昇率上位は水産農林、情報通信、保険、証券、電機で、下落は不動産、石油、鉱業、鉄鋼。

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