12時41分時点の日経平均は215円安の2万7,667円、TOPIXは17ポイント安の1,977ポイント。
バブル崩壊後、昨年までの33年間で配当落ち分を即日埋めたのは17回と半数に達している。
一方、昨年はウクライナ戦争の影響で回復に92日かかった。
なお、当日に配当落ちを埋められなくても、2018年や2019年、2020年の4月相場は上昇していた。

後場の日経平均は前引けに比べてやや弱含みの始まり。
ソフトバンクグループとKDDIが売られ、丸紅が安い。
一方、インバウンド関連の寿スピリッツ(2222)は高値更新となった。
政府の少子化対策の期待し、グローバルキッズも高い。

業種別下落率上位は海運、証券、石油、ノンバンク、水産農林で、上昇はゴム、電力ガス、空運。（W）