TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 中国がGDP目標の設定を見送ったため、下げ幅を拡大。海運の下げが目立つ
速報・市況2020年5月22日

☆[概況/後場寄り] 中国がGDP目標の設定を見送ったため、下げ幅を拡大。海運の下げが目立つ

12時36分時点の日経平均は20,400.53円の151.78円安、TOPIXは1,478.42ポイントの12.79ポイント安。
中国が2020年のGDP目標の設定を見送ったため、香港株と上海株は下げ幅を拡大した。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を拡大した。
ソニーやオリエンタルランドが小幅安となり、コマツや安川電機などの中国関連が売られ、商船三井(9104)を始めとした海運株が下げ幅を拡大した。
一方、政府が入国制限を3段階で緩和する想定で調整に入ると報じられたため、ANAや日本航空、HISは値上がりとなっている。
富士通は大和証券による目標株価を引き上げで高い。
業種別下落率上位は鉱業、鉄鋼、海運、保険、紙パルプで、上昇は空運、ノンバンク、情報通信。

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