TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 中国の専門家が世界的感染拡大は4月末にピークアウトかと述べ、日経平均は下げ幅縮小
速報・市況2020年4月2日

☆[概況/後場寄り] 中国の専門家が世界的感染拡大は4月末にピークアウトかと述べ、日経平均は下げ幅縮小

12時38分時点の日経平均は18,054.63円の10.78円安、TOPIXは1,343.95ポイントの7.13ポイント安。
中国国家衛生健康委員会の専門家グループ長を務める鐘南山氏が、新型コロナの世界的感染拡大は4月末にピークアウトかと述べたことを受けて、上海株は小幅高に持ち直した。
その影響で、後場の日経平均は前引けに比べて、下げ幅を縮小し、前日終値近辺に戻している。
日銀のETF買いは3月30日の2,004億円から4月1日は1,202億円への減額されたが、本日も入っているのでないかと期待されている。
ブイキューブは9日ぶりに反落し、ANAと日本航空も安く、オリックスやほくほくFG、東急不動産なども売られている。
一方、コマツ(6301)や日立建機など中国関連は小幅高となり、安川電機は下げ幅を縮めた。
トヨタも小幅高となっている。
業種別下落率上位は空運、ノンバンク、銀行、繊維、不動産で、上昇率上位は鉱業、石油、保険、精密、情報通信。

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