TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 中国副首相の昨晩の発言が報じられ、下げ幅縮小。金利低下で不動産株が上昇
速報・市況2019年11月21日

☆[概況/後場寄り] 中国副首相の昨晩の発言が報じられ、下げ幅縮小。金利低下で不動産株が上昇

12時37分時点の日経平均は22,945.70円の202.87円安、TOPIXは1,680.49ポイントの10.62ポイント安。
中国の副首相が20日夜に、米国との協議について第1段階の合意に達することに「慎重ながらも楽観的」と発言したことが報じられ、前場の日経平均は下げ幅を縮めた。
後場の日経平均は前引けに比べて、やや下げ幅を縮小している。
東京エレクトロンやアドバンテスト、TDK、ソフトバンクグループが安く、投資環境悪化でSOMPOや第一生命といった保険会社も売られた。
一方、金利低下を受けオープンハウス(3288)や飯田グループが属する不動産株はしっかりとなった。
技研製作はSBI証券の新規「買い」判断で高い。
業種別下落率上位は紙パルプ、保険、非鉄、金属、海運で、上昇は電力ガス、不動産、鉱業、ゴム。

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