TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 前引けに比べてやや上値抑制。三井住友FGや自動車株が高いが、電機と化学は下落
速報・市況2020年7月2日

☆[概況/後場寄り] 前引けに比べてやや上値抑制。三井住友FGや自動車株が高いが、電機と化学は下落

12時37分時点の日経平均は22,221.50円の99.77円高、TOPIXは1,548.58ポイントの9.97ポイント高。
後場の日経平均は前引けに比べてやや上値が抑制されている。
ソフトバンクグループは出資先の米国の新興保険会社のレモネードが、2日にNY市場に上場するため、売却益や含み益の拡大が期待され高い。
三井住友FG(8316)は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「Underweight」→「Overweight」に引き上げた。2022年3月期からの業績回復と自己株取得再開を予想している。
トヨタやホンダなどの自動車株も上昇している。
一方、アンリツやキーエンス、イビデンが属する電機株は売られ、東京応化やステラケミファといった化学株も安い。
業種別上昇率上位は空運、海運、輸送用機器、保険、陸運で、下落率上位は精密、化学、紙パルプ、電機、機械。

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