12時42分時点の日経平均は1,086円安の2万7,877円、TOPIXは52ポイント安の1,894ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を拡大した。
トヨタやソフトバンクグループ、東京エレクトロン、三菱UFJ、信越化学が下げ幅を拡大し、ネクソンが年初来安値を更新した。
今晩の米国では、セントルイス連銀ブラード総裁の講演が予定されていることも警戒されている。
営業・マーケティング代行企業のダイレクトマーケティングミックス(7354)は、SMBC日興証券が目標株価を引き上げたことが好感された。通信事業者の格安プラン導入に伴うユーザー獲得競争、キャッシュレス決済やフードデリバリー関連業務といったコロナを機とした事業機会の拡大が、第2四半期以降の業績を後押しすると予想している。
業種別下落率上位は化学、ゴム、非鉄、電機、ノンバンクで、上昇業種はなし。(W)