12時39分時点の日経平均は345円高の3万8,733円、TOPIXは0.8ポイント安の2,730ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて堅調度合いを増したが、TOPIXは小幅安。
東京エレクトロンやアドバンテストが買われていることが日経平均の上昇に寄与している。
米国で主要3指数は軒並み上場来高値を更新したのに、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)指数は出遅れているという見方もある。
クレディセゾンは自社株買いの発表が好感されている。
三菱化工機(6331)は前期好決算で大幅高となっている。
一方、日本製紙は今期予想がアナリスト予想に届かず売られている。
関東電化は前期赤字決算で下落した。

業種別上昇率上位はその他製品、その他製品、証券、ノンバンク、電機で、下落率上位は紙パルプ、石油、鉄鋼、輸送用機器、銀行。（W）