TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 大統領候補討論会が終わり、若干上げ幅を拡大。ソフトバンクGとファナックが買われ、日本M&Aセンターは年初来高値
速報・市況2020年10月23日

☆[概況/後場寄り] 大統領候補討論会が終わり、若干上げ幅を拡大。ソフトバンクGとファナックが買われ、日本M&Aセンターは年初来高値

12時43分時点の日経平均は23,564.77円の90.50円高、TOPIXは1,623.75ポイントの3.96ポイント高。
大統領候補討論会が終わり、後場の日経平均は前場に比べて若干上げ幅を拡大した。
なお、選挙結果が僅差の場合、決着が付くまで時間が掛かると覚悟されている。
2000年の大統領選挙の勝利宣言は投票から36日後に行われた。選挙結果が確定したのは、州が選挙人を確定する期日までに集計が終わらないとして集計を打ち切った連邦最高裁の判決だった。今回に当てはめると、選挙人投票が行われる12月14日の6日前の12月8日が期限となる。
ソフトバンクグループとファナックや安川電機、ブリヂストンが上げ幅を拡大し、日本M&Aセンター(2127)は年初来高値を更新した。
他方、アイモバイルは利食い売りに押され、モバイルファクトーも安い。
東京都競馬も手仕舞いで下落した。
業種別上昇率上位はゴム、空運、鉱業、保険、証券で、下落率上位はその他製品、精密、サービス、鉄鋼、小売。

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