TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 後場の日経平均は前引けに比べて、若干弱含み。東宝やスクエニが安く、ビジネスエンジニアリングが急騰
速報・市況2020年10月20日

☆[概況/後場寄り] 後場の日経平均は前引けに比べて、若干弱含み。東宝やスクエニが安く、ビジネスエンジニアリングが急騰

12時38分時点の日経平均は23,576.09円の95.04円安、TOPIXは1,629.42ポイントの8.56ポイント安。
米国の経済対策は、選挙前に民主党がトランプ政権に得点をあげさせる訳はなく、交渉決裂やそれによる株安の責任を民主党が負わされないためのアリバイ作りの時間帯なので、今週は戻り売り戦略が有効だろうと大和証券では解説している。
後場の日経平均は前引けに比べて若干弱含みで始まった。
ソフトバンクグループやNTTが安く、JR各社が売られ、映画『鬼滅の刃』の興行収入好調が報じられた東宝も利食い売りに押されている。その他、巣ごもり関連のスクエニも軟調。
一方、良品計画は買われ、ビジネスエンジニアリング(4828)が急騰している。
業種別下落率上位は鉱業、陸運、紙パルプ、石油、水産農林で、上昇は小売と電機。

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