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速報・市況2019年7月18日

☆[概況/後場寄り] 韓国の利下げも円高要因

12時37分時点の日経平均は21,116.96円の352.22円安、TOPIXは1,539.38ポイントの28.03ポイント安。
円高と上海株安が警戒され、東証は全面安となっている。韓国が日本の半導体材料の輸出規制の影響も考慮して、利下げを実施したこと円高要因となっている。
後場の日経平均は前引け同様300円を超える下げ幅で、引き続きソニーやキヤノン、太陽誘電が売られ、JXTGやコマツ、三井物産も安い。
バンダイナムコはSMBC日興証券が割安感がなくなったことを理由に投資評価を下げたことで売られている。
上昇している銘柄は乏しいが、電通国際情報サービスは業績上方修正が好感されている。
グレイステクノロジー(6541)は4~6月期の営業利益が前年同期比約5倍と報じられたことで高い。
業種別下落率上位は石油、鉱業、倉庫運輸、海運、繊維で、上昇業種はなし。

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