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速報・市況2021年7月26日

☆[概況/後場寄り] NYダウ先物とナスダック先物が小幅安となり、日経平均はやや上げ幅を縮めた

12時37分時点の日経平均は361円高の2万7,909円、TOPIXは25ポイント高の1,929ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べてやや上げ幅を縮めた。
グローベックスでNYダウ先物とナスダック先物が小幅安となっているため、今晩の米国株反落が警戒されている。
ただし、東京五輪の開幕により、日本の空気が良くなったため、オリンピック・パラリンピックの成功で内閣支持率が改善することが期待され、解散総選挙における与党勝利というシナリオも聞かれた。
アマゾンが年末までにビットコイン決済を開始すると報じられ、ビットコインが急騰したため、暗号資産取引所を傘下に持つマネックス(8698)が高い。
引き続き、日本製鉄を始めとした鉄鋼株が買われ、東レの牽引で繊維が高く、日本郵船を始めとした海運も上昇している。
一方、東京電力は下落。
業種別上昇率上位は鉄鋼、繊維、鉱業、海運、空運。電力ガスは値下がり。(W)

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