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速報・市況2021年12月1日

☆[概況/後場寄り] WSJ紙はオミクロン株の脅威は深刻ではないだろうとエコノミストが話していると伝えた

12時39分時点の日経平均は159円高の2万7,980円、TOPIXは10ポイント高の1,938ポイント。
南アフリカ国立感染症研究所は、「オミクロン株」により入院患者は急増しているが、重症化した患者は比較的少ないと明らかにした。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、2020年3月に起きた最初のコロナ感染拡大や今夏流行したデルタ株と比べると、オミクロン株の脅威は深刻ではないだろうとエコノミストが話していると伝えた。理由の一つは、新しい変異株が出現するたびに経済への影響が薄れていることだという。
後場の日経平均は前引けに比べてやや上げ幅を縮め、2万8,000円を挟んだ値動きとなっている。
ファナックや深紫外線清浄機のダイキン工業は上げ幅を広げた。
有機EL関連の保土谷化学(4112)も高い。
一方、サイバーエージェントが売られ、大塚HDが安い。
業種別上昇率上位は紙パルプ、海運、輸送用機器、不動産、機械で、下落は情報通信、医薬品、食品、小売、陸運。(W)

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