TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 下げ幅縮小。ソフトバンクGや信越化学が下げ幅を縮め、東京エレクが小幅高に。水素関連の川崎重工とIHIが高い
速報・市況2020年10月29日

☆[概況/後場寄り] 下げ幅縮小。ソフトバンクGや信越化学が下げ幅を縮め、東京エレクが小幅高に。水素関連の川崎重工とIHIが高い

12時40分時点の日経平均は23,306.74円の111.77円安、TOPIXは1,608.45ポイントの4.10ポイント安。
日銀金融政策決定会合は金融政策の現状維持を決めた。
同時に発表した展望レポートでは、2020年度の実質GDP見通しを7月時点のマイナス4.7%からマイナス5.5%に下方修正したが、21年度は3.3%成長から3.6%成長へと変更した。
後場の日経平均は前引けに比べて幾分、下げ幅を縮めた。
ソフトバンクグループや信越化学が下げ幅を縮小し、東京エレクトロンが小幅高に浮上した。SGホールディングスは安い。
一方、水素関連の川崎重工(7012)とIHIが買われた。
リコーは三菱UFJモルガン・スタンレー証券による投資判断引き上げで高い。
業種別下落率上位は証券、鉄鋼、電力ガス、サービス、石油で、上昇は電機、医薬品、銀行、輸送用機器。

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