TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] もみ合い。海運、石油、中国関連の一角は高いが、半導体関連は下落。アサヒGが安い
速報・市況2022年5月17日

☆[概況/10時] もみ合い。海運、石油、中国関連の一角は高いが、半導体関連は下落。アサヒGが安い

10時0分時点の日経平均は29円高の2万6,576円、TOPIXは2ポイント高の1,866ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,017、下落銘柄数は746。出来高は4億2,460万株、売買代金は9,074億円。
日経平均は106円安の2万6,440円を安値に持ち直したが、92円高(2万6,639円)で上値がつかえ、もみ合いとなっている。
日本郵船を始めとした海運株とENEOSやINPEXが買われ、三井松島は大幅続伸。
その他、日本製鉄が上昇し、中国関連のヤクルトも高い。
一方、半導体関連のレーザーテックとSUMCOとHOYAは売られている。
アサヒグループ(2502)は第1四半期が82%営業減益となったことで大幅安。

業種別上昇率上位は鉱業、石油、海運、鉄鋼、紙パルプで、下落率上位は食品、金属、輸送用機器、ガラス土石、機械。(W)

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