10時0分時点の日経平均は23,498.77円の168.45円高、TOPIHは1,707.65ポイントの9.52ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,399、値下がり銘柄数は648。出来高は5億9,068万株、売買代金は1兆1,483億円。
日経平均は23,591.09円(260.77円高)まで上昇したが、その後上げ幅が目減りした。
ソフトバンクグループが反発し、トヨタやテルモは好決算で高い。
自社株買いを発表したキリン(2503)や加賀電子、コンドーテックの上昇が目立つ。
NISSHAはPBRが低水準なことに着目した三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「Hold」→「Buy」に引き上げたことに刺激を受けた。
全固体電池関連の三桜工業が大幅続伸。
一方、資生堂は決算がアナリスト予想を下回ったことで売られ、フジシールは上期が営業減益となり急落した。
業種別上昇率上位は精密、石油、食品、鉱業、輸送用機器で、下落率上位は化学、不動産、電力ガス、その他製品、空運。