TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 上げ幅縮小。任天堂と石油関連は高いが、太陽誘電とアドバンテストは反落
速報・市況2019年12月9日

☆[概況/10時] 上げ幅縮小。任天堂と石油関連は高いが、太陽誘電とアドバンテストは反落

10時0分時点の日経平均は23,402.56円の48.16円高、TOPIXは1,717.53ポイントの4.17ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,393、値下がり銘柄数は628。出来高は3億6,278万株、売買代金は5,392億円。
日経平均は寄り付き高値の189円高から値を消した。
北朝鮮が7日午後に「非常に重大な実験」を行い、成功したと昨日発表したことも影響した模様。
任天堂は明日中国で「ニンテンドースイッチ」が発売されることで買われている。
ソニーと日本製鉄が高い。
6日にOPECとロシアなどの非加盟国が協調減産の規模拡大で合意し、NY原油先物が上昇したことを受けて、出光興産(5019)とJXTGが上昇している。
鳥貴族と木村化工機が大幅高となり、防衛関連の石川製作所と豊和工業も高い。
半面、トヨタは3日続落となり、太陽誘電とアドバンテストが反落し、積水ハウスは野村証券による投資判断引き下げで安い。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、鉄鋼、その他製品、保険で、下落率上位は精密、不動産、医薬品、電力ガス、証券。

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