10時0分時点の日経平均は18,678.12円の238.89円安、TOPIXは1,388.61ポイントの14.43ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は591、値下がり銘柄数は1,498。出来高は3億7,998万株、売買代金は6,194億円。
日経平均は18,517円(399円安)を安値に下げ幅を縮小した。
中外製薬やエーザイなどの医薬品株が安く、外出自粛を受けて東急やJR東日本といった電鉄株も売られている。
人工呼吸器の日本光電は続落となっている。
一方、富士フイルムは堅調で、JFEと日本製鉄、川崎汽船が反発した。
ラウンドワン(4680)は発行済株式数の10.5％に当たる1,000万株を上限とした自社株買いを発表したことで急騰した。
業種別下落率上位は空運、陸運、電力ガス、水産農林、不動産で、上昇率上位は鉄鋼、鉱業、海運、その他製品、銀行。