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速報・市況2019年6月14日

☆[概況/10時] 中東の地政学リスクが警戒され、もみ合い

10時0分時点の日経平均は21,040.79円の8.79円高、TOPIXは1,542.30ポイントの0.80ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,231、値下がり銘柄数は783。出来高は4億5,759万株、売買代金は8,922億円。
中東の地政学リスクが警戒され、日経平均はもみ合いとなっている。
SQ推計値は21,060.56円だった。
ソニーが上げ幅を拡大し、アンリツ(6754)は東海東京調査センターが投資判断を新規に「Outperform」、目標株価を2,400円と発表したことで続伸となっている。
原油高を受けて、出光興産やプラント建設の千代田化工が高い。
美容家電のヤーマン(6630)は配当予想引き上げで急伸し、ビューティーガレージ(3180)と荒川化学(4968)は自社株買いの発表が好感された。
半面、東京エレクトロンが下げ幅を拡大し、HOYAが続落。
鎌倉新書(6184)は第1四半期決算を発表したが、通期予想に対する進捗率が物足りないという見方で売られた。
業種別上昇率上位は石油、鉱業、非鉄、ゴム、卸売で、下落率上位は海運、水産農林、食品、精密、電力ガス。

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