10時0分時点の日経平均は23,243.14円の175.37円安、TOPIXは1,604.44ポイントの8.11ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は346、値下がり銘柄数は1,758。出来高は3億2,908万株、売買代金は6,694億円。
日経平均は寄り付きの23,170円(247円安)を安値に下げ幅を縮めた。
フランスは1ヵ月の原則外出禁止、ドイツは飲食店など営業制限が発表されたが、日本は新型コロナの感染再拡大の状況がそこまで悪化していないため、株価が底堅さを見せている。
ソフトバンクグループとファーストリテイリングが売られ、日本電産も反落し、サイバーエージェントが安い。
ぐるなびとイーブックが大幅安となっている。
一方、ソニー(6758)は断トツの売買代金トップで買われている。
メルコは好決算と自社株買いの発表でストップ高となった。
業種別下落率上位は証券、サービス、鉄鋼、化学、ゴムで、上昇は電機、医薬品、銀行、ノンバンク。