TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 寄り後も堅調。ホンダやTOYO TIREが高い。半面、ソフトバンクGや太陽誘電は下落
速報・市況2020年8月11日

☆[概況/10時] 寄り後も堅調。ホンダやTOYO TIREが高い。半面、ソフトバンクGや太陽誘電は下落

10時2分時点の日経平均は22,602.78円の272.84円高、TOPIXは1,572.78ポイントの26.04ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,523、値下がり銘柄数は577。出来高は4億9,401万株、売買代金は8,346億円。
日経平均は寄り後も堅調。
エーザイはアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」がFDAの優先審査対象となったことで買われた。
ホンダが反発し、TOYO TIREは上期48%営業減益だったが、決算説明会で北米での大口径タイヤの販売が6~7月に前年同月比30%増と、計画を上回るペースであったことを紹介したことで買われた。
大平洋金属(5541)は第1四半期は赤字決算だったが、足元のニッケル価格が上昇しているため今後の業績改善期待が託され反発している。
半面、ソフトバンクグループが売られ、ネクソンが大幅安となり、太陽誘電の下げも目立つ。
業種別上昇率上位は不動産、鉱業、輸送用機器、ゴム、鉄鋼で、下落は情報通信、その他製品、海運。

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