10時9分時点の日経平均は1円安の3万509円、TOPIXは1ポイント安の2,094ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は675、値下がり銘柄数は1,401。出来高は3億6,274万株、売買代金は1兆214億円。
過熱感や敬老の日の3連休接近に伴うポジション調整で、日経平均は上値が抑制され、もみ合いとなった。
日本郵船や川崎汽船は好調を継続し、明治海運や乾汽船、ユナイテッド海運が上昇率上位に並んでいる。
米中関係改善期待で亜鉛価格が上昇しているため、東邦亜鉛(5707)も高い。
無人レジ関連のサインポストは大幅続伸。
一方、東京エレクトロンは16日ぶりに反落し、レーザーテックは3日ぶりに反落した。
再生可能エネルギー関連のレノバは続落。
業種別上昇率上位は海運、石油、ゴム、保険、食品で、下落率上位はその他製品、証券、情報通信、サービス、電機。(W)