TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 日経平均は一時2万8,000円割れの場面も。米国関連株のリクルートと信越化学が安い。ファストリとセブン&アイは上昇
速報・市況2022年1月14日

☆[概況/10時] 日経平均は一時2万8,000円割れの場面も。米国関連株のリクルートと信越化学が安い。ファストリとセブン&アイは上昇

10時4分時点の日経平均は347円安の2万8,142円、TOPIXは28ポイント安の1,976ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は289、値下がり銘柄数は1,803。出来高は4億8,156万株、売買代金は1兆2,092億円。
FRB副議長に指名されているブレイナード理事がインフレ抑制に積極的な発言を行ったことで、早期利上げや保有資産縮小が警戒され、日経平均は一時2万8,000円を下回った。
レーザーテックとソフトバンクグループ、キーエンスが売られ、米国関連株のリクルートと信越化学も安い。
日立建機は日立が保有株を半分売却することで、大幅安。
JFEが反落し、三井物産などの商社株も安い。
上昇している銘柄は乏しいがファーストリテイリングは決算がアナリスト予想を上回ったことで買われた。
セブン&アイ(3382)は業績上方修正が好感された。
業種別下落率上位は不動産、サービス、機械、電機、化学で、上昇は水産農林、小売、空運。(W)

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