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速報・市況2019年7月18日

☆[概況/10時] 日経平均は200円を超える下げ幅

10時0分時点の日経平均は21,248.27円の220.91円安、TOPIXは1,549.24ポイントの18.17ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は239、値下がり銘柄数は1,835。出来高は3億2,006万株、売買代金は5,226億円。
日経平均は200円を超える下げ幅となっている。
ソニーが寄り後も下げ幅を拡大し、キヤノンは4割営業減益の観測報道で売られている。その他、コマツや三菱商事も安く、石油関連株と海運株の下げも目立つ。
AGCが自動車向けガラスの販売伸び悩みで上期2割営業減益と報じられたため、日本板硝子も連想で売られている。
一方、朝方売られたアスクルが切り返し、曙ブレーキ(7238)は企業再生ファンドからの出資を受ける方針と報じられたことで急騰している。
世界保健機関(WHO)がエボラ出血熱の新たな感染がコンゴ民主共和国の主要都市ゴマで確認されたことを受け、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言したため、感染症対策機器を手掛けている日本エアーテックが上昇している。
業種別下落率上位は石油、鉱業、海運、倉庫運輸、証券で、上昇業種はなし。

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