TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 百貨店が売られ、カード会社も安いが、保険会社は買われ、通信も高い
速報・市況2020年4月2日

☆[概況/10時] 百貨店が売られ、カード会社も安いが、保険会社は買われ、通信も高い

10時0分時点の日経平均は17,901.18円の164.23円安、TOPIXは1,344.78ポイントの6.30ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は523、値下がり銘柄数は1,583。出来高は4億1,358万株、売買代金は6,552億円。
日経平均は一時17,838円(226円安)まで売られた。
ファーストリテイリングが売られ、京セラやアドバンテストが売られている。
J.フロントリテイリング(3086)は傘下の大丸松坂屋百貨店の3月の売上高が前年同期比43%減収となったことで安い。
カード会社のクレディセゾンやイオンフィナンシャルも調整となっている。
反面、ソニーは反発し、オリエンタルランドも買われている。セブン&アイも反発し、SOMPOや東京海上などの保険株も高い。その他、NTTドコモやKDDIといった通信株も上昇している。
業種別下落率上位は空運、ノンバンク、証券、不動産、銀行で、上昇率上位は保険、情報通信、陸運、鉱業、食品。

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