10時1分時点の日経平均は23,322.25円の200.99円安、TOPIXは1,674.75ポイントの13.02ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は407、値下がり銘柄数は1,650。出来高は3億4,727万株、売買代金は6,060億円。
日経平均は下げ幅を拡大している。
米アップルが、中国の新型肺炎の影響でiPhoneの生産に支障を来していることや中国での需要減退が響き、1～3月期の売上高見通しは未達になると発表したため、東京エレクトロンやSUMCOなどの半導体関連や村田製作所や太陽誘電(6976)といった電子部品メーカーが売られている。
また、感染症対策関連の日本エアーテックや栄研化学も反落している。
一方、野村HDは反発し、オープンハウスとレオパレス21が上昇している。
日本調剤は株式分割の発表が好感された。
業種別下落率上位は電機、金属、精密、機械、その他製品で、上昇率上位は証券、ゴム、不動産、電力ガス、空運。