10時0分時点の日経平均は12円高の2万8,887円、TOPIXは2ポイント安の1,947ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は800、値下がり銘柄数は1,250。出来高は2億6,128万株、売買代金は6,407億円。
日経平均は116円安の2万8,758円を安値に、小幅高に水準に持ち直した。1ドル=111円台の円安が支えとなっている。
ソフトバンクグループとエーザイ、エムスリーが買われ、ホンダ(7267)やスズキ、SUBARUといった自動車株が高い。
その他、住友鉱山など非鉄株も上昇。
日本新薬はクレディ・スイスによる投資評価引き上げに刺激を受けた。
一方、タムラ製作所は続落となり、JR東日本など電鉄株が売られている。
空港施設は大和証券がレーティングを引き下げたため続落となった。
業種別上昇率上位は非鉄、情報通信、鉄鋼、輸送用機器、鉱業で、下落率上位は空運、ノンバンク、不動産、陸運、電力ガス。(W)