10時0分時点の日経平均は22,087.77円の377.77円高、TOPIXは1,515.54ポイントの19.48ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,648、値下がり銘柄数は433。出来高は4億4,682万株、売買代金は7,686億円。
日経平均は先週金曜日に600円を超える下げ幅となったが、月末の特殊要因も加わったという見方もあり、本日は3分の2程度の反発を見せている。
ソフトバンクグループが買われ、ソニーとZHDも高い。
JT(2914)は10月のたばこ税増税に合わせて、計224銘柄の値上げを財務省に申請したと発表し上昇している。
ITメディアは未定としていた通期の営業利益予想を14億8,200万円(前期比26.4％増益)、年間配当を14円(2円増配)と発表しストップ高となっている。
先週末にストップ安となったアドバンテストは小幅続落。
NECとカシオは第1四半期が営業赤字で売られている。
ヤクルトは第1四半期(4～6月期)の営業利益は前年同期比10.7％増益だったが、中国において5月から競合の価格攻勢が強まっている点がネガティブという見方で下落している。
業種別上昇率上位は海運、情報通信、保険、水産農林、鉄鋼で、下落は小売、石油。