TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] トランプ大統領が「敗北宣言」を撤回したため、ドル安円高となり日経平均は下落
速報・市況2020年11月30日

☆[概況/2時] トランプ大統領が「敗北宣言」を撤回したため、ドル安円高となり日経平均は下落

2時3分時点の日経平均は26,451.57円の193.14円安、TOPIXは1,761.63ポイントの24.89ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は441、値下がり銘柄数は1,686。出来高は9億9,594万株、売買代金は1兆9,548億円。
トランプ大統領が、バイデンが大統領としてホワイトハウスに入ることができるのは、獲得した8,000万以上の票が不正、または違法な票ではないと証明できた場合のみだと語り、「敗北宣言」を撤回したため、ドルが売られ、1ドル=103円台後半の円高となり、日経平均は下落している。
トヨタや日産などの自動車株が売られ、米国金利低下の流れを受けて、メガバンクや東京海上も安い。
その他、電鉄株も下落。
こうした中、クボテック(7709)は画像処理検査エンジン事業チームを発足すると発表し買われた。
業種別下落率上位は鉱業、石油、倉庫運輸、ゴム、銀行で、上昇はその他製品、金属、情報通信。

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