2時0分時点の日経平均は23,257.84円の102.46円安、TOPIXは1,637.89ポイントの8.53ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は595、値下がり銘柄数は1,514。出来高は10億2,582万株、売買代金は1兆8,310億円。
日経平均は前場に比べて下げ幅を縮めたが、戻りも限定的となっている。
日産やホンダ、いすゞといった自動車株が売られ、パナソニックも安く、野村HDが下落している。
一方、富士フイルムは新型コロナウイルス治療向けに「アビガン」を10月にも承認申請することで買われている。
日本製鋼所(5631)はリチウムイオン電池用のセパレータフィルムシート製造装置は中国の電気自動車用途からの受注増加見通しが好感された。
ビーグリーは漫画雑誌のぶんか社などを傘下に持つNSSK-CCを子会社化すると発表したことでストップ高となっている。
業種別下落率上位は鉱業、鉄鋼、保険、非鉄、紙パルプで、上昇率上位は小売、陸運、海運、その他製品、サービス。