TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 中国の4~6月期のGDPはプラス成長に転じるとの見方から上海株が上昇し日経平均は高値圏で推移
速報・市況2020年7月6日

☆[概況/2時] 中国の4~6月期のGDPはプラス成長に転じるとの見方から上海株が上昇し日経平均は高値圏で推移

2時0分時点の日経平均は22,700.62円の394.14円高、TOPIXは1,575.13ポイントの22.80ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,803、値下がり銘柄数は321。出来高は6億9,933万株、売買代金は1兆2,343億円。
中国で3日に発表された6月の財新によるサービス業PMI(購買担当者景気指数)が58.4と5月の55から上昇し、2010年4月以来の高水準となった。
中国の4~6月期のGDPはプラス成長に転じるとの見方が広がり、上海株は5日続伸となり、3,200ポイントを回復した。
これを受けて、日経平均は高値圏で推移し、日産自動車(7201)がじり高となり、三菱ケミカルや日本製鉄も高い。ツガミなどの機械株も上昇。
ZOZOが年初来高値を更新。
半面、中外製薬は反落し、保土谷化学が安い。
業種別上昇率上位は海運、証券、非鉄、鉄鋼、機械で、下落業種はなし。

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