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速報・市況2019年5月15日

☆[概況/2時] 反発しているが7日間の下落幅に比べて戻りは鈍い

2時0分時点の日経平均は21,129.07円の61.84円高、TOPIXは1,539.05ポイントの4.07ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,222、値下がり銘柄数は859。出来高は10億8,531万株、売買代金は1兆7,812億円。
日経平均は反発しているが、昨日までの7日続落で1,240円下落しているため、戻りが鈍い状況。米中貿易戦争の行方が見守られ、積極的に買いにくいようだ。
ソフトバンクグループとソニーが上げ幅を拡大し、東レも高く、今期の業績予想が好感された合同製鉄(5410)が急騰した。
その他、ツガミなどの機械株も上昇している。
一方、鹿島や前田建設といった建設株が売られ、ふくおかFGなどの銀行株も安い。
業種別上昇率上位は不動産、繊維、石油、精密、電機で、下落率上位は医薬品、鉄鋼、建設、鉱業、銀行。

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