TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 小幅安で推移。TDKやNTTデータ、栄研化学が安い。HOYAは自社株買い発表で上昇し、SMKは上期営業黒字回復で高い
速報・市況2020年10月27日

☆[概況/2時] 小幅安で推移。TDKやNTTデータ、栄研化学が安い。HOYAは自社株買い発表で上昇し、SMKは上期営業黒字回復で高い

2時0分時点の日経平均は23,443.62円の50.72円安、TOPIXは1,613.47ポイントの5.51ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は718、値下がり銘柄数は1,355。出来高は6億6,178万株、売買代金は1兆2,769億円。
日経平均は小幅安で推移している。TDKやNTTデータが売られ、ダイキン工業も安い。
栄研化学は上期営業減益で下落している。なお、野村証券では臨床検査の歴史において、感染症のスクリーニング検査がPCR検査のままあり続ける例はほとんどないと指摘し、HIV、HCV、インフルエンザなど全て抗原検査がメインであり、いずれは安価で迅速な抗原検査に置き換わると解説している。
かたや、HOYA(7741)は上期減益決算だったが、発行済株式数の1.07%に当たる400万株を上限とした自社株買いを発表したことで5日ぶりに反発している。
SMKはコネクターが米国でリモートワーク拡大に伴うタブレット用の需要増加と中国のスマホ向けが好調だったことを受け、上期は営業黒字回復となり、株価が上昇した。
業種別下落率上位は空運、鉱業、ゴム、海運、不動産で、上昇率上位はその他製品、精密、情報通信、食品、水産農林。

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