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速報・市況2019年9月17日

☆[概況/2時] 小幅高。石油関連やノンバンク、不動産が高い

2時0分時点の日経平均は22,007.22円の18.93円高、TOPIXは1,614.84ポイントの4.97ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,295、値下がり銘柄数は757。出来高は8億9,800万株、売買代金は1兆5,825億円。
日経平均は小幅高。国際帝石やコスモエネルギーといった石油関連株が高く、全国保証やオリックスなどのノンバンクと三井不動産を始めとした不動産株が上昇している。
AI関連のブレインパッド(3655)が上げ幅を拡大し、ソフトバンクが5G基地局整備を当初計画から2年前倒しすると報じられたため、基地局用アンテナの電気興業に連想買いが入った。
全国の橋梁のうち25%は建設後50年以上が経っていると報じられたため、補修需要が期待されPS三菱は3月に付けた年初来高値を更新した。
半面、牧野フライスやツガミなどの設備投資関連は売られている。
ペッパーフードは「いきなり!ステーキ」の8月既存店売上高が前年同月比35.2%減少となったことで安い。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、ノンバンク、不動産、卸売で、下落率上位は空運、海運、化学、ゴム、紙パルプ。

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