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速報・市況2019年8月22日

☆[概況/2時] 後場はもみ合い。朝日インテックが下げ幅拡大

2時0分時点の日経平均は20,617.65円の0.92円安、TOPIXは1,496.60ポイントの0.91ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は794、値下がり銘柄数は1,221。出来高は6億5,982万株、売買代金は1兆1,518億円。
中国の環球時報の編集長が、中国は米国との間で通商合意に至らないシナリオについて準備を進めているとツイッターで述べたことを受け、上海株が小反落となり、後場の日経平均はもみ合いとなっている。
朝日インテックは為替影響と償却費や販管費増加により、今期の営業増益率が鈍化する見通しで下げ幅を拡大している。
栄研化学やキッセイ薬品が売られ、ソニーやルネサスエレクトロニクスも安く、繊維機械の島精機が軟調。
一方、KLabが買われ、アマゾンの配送を請け負っている丸和運輸機関(9090)が高い。
業種別下落率上位は石油、鉱業、紙パルプ、精密、鉄鋼で、上昇率上位はゴム、化学、証券、水産農林、空運。

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