TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 後場は狭い値幅での膠着状態
速報・市況2019年8月23日

☆[概況/2時] 後場は狭い値幅での膠着状態

2時0分時点の日経平均は20,694.24円の66.23円高、TOPIXは1,501.69ポイントの3.63ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,068、値下がり銘柄数は961。出来高は6億3,425万株、売買代金は1兆801億円。
様子見姿勢から後場は狭い値幅での膠着状態となっている。
資生堂が堅調で、ツルハが年初来高値を更新し、ニトリは8月度の既存店売上高は前年同月比8.9%増だったことが好感された。
その他、第4四半期に5Gスマホ向け高速伝送コネクタの量産開始を計画している第一精工が大幅続伸となっている。
日本管理センター(3276)が上げ幅を拡大している。
半面、第3者割当の新株予約権の発表で21日にストップ安となったダブルスコープが再び売られている。
イオンフィナンシャルは大和証券がレーティングを「2」→「3」に下げたことで年初来安値となっている。
業種別上昇率上位は紙パルプ、海運、鉄鋼、証券、その他製品で、下落率上位は精密、鉱業、石油、情報通信、ガラス土石。

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