2時7分時点の日経平均は28円安の2万8,989円、TOPIXは13ポイント安の1,950ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は647、値下がり銘柄数は1,447。出来高は8億1,100万株、売買代金は1兆8,865億円。
日経平均は小幅安となっている。
海運株が利食い売りに押され、トヨタが1万円を割り込んだ。
米国長期金利低下を受けて三菱UFJも安く、商品市況下落が影響し、三井物産などの商社株も売られている。
その他、日本航空やJR東海、HISなどの旅行関連も下落している。
一方、オンライン診療関連のメドピア(6095)が高く、TKCはワクチン接種の台帳改修や予約管理、案内状印刷などの取り込みを推進していることで買われている。
OBCはJPモルガンによる新規「Overweight」で注目された。
業種別下落率上位は海運、鉱業、空運、保険、鉄鋼で、上昇は精密、その他製品、電機、金属、小売。(W)