2時0分時点の日経平均は1,018円安の2万7,945円、TOPIXは48ポイント安の1,898ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は181、値下がり銘柄数は1,979。出来高は9億418万株、売買代金は2兆78億円。
日経平均は2万8,000円を下回り、1,000円を超す下げ幅となっている。
ソフトバンクグループが売られ、三菱UFJFGやT＆Dといった金融セクターと半導体関連のアドバンテストやSUMCOが売られ、設備投資関連のTHKも安い。
その他、米国の利上げ早期化に伴い、商品市況の下落が警戒されているため、三井物産(8031)や伊藤忠商事などの商社株も軟調となっている。
一方、日本航空とANAは小幅高となり、ノベルクリスタルテクノロジーに出資しているトレックス・セミコンとタムラ製作所は高い。
業種別下落率上位はゴム、化学、保険、非鉄、ノンバンクで、上昇は空運と海運。(W)