2時0分時点の日経平均は117円高の2万7,416円、TOPIXは7ポイント高の1,980ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,106、下落銘柄数は628。出来高は6億9,285万株、売買代金は1兆7,830億円。
後場の日経平均は上げ幅を拡大したが、本日は野村アセットマネジメントから「リオープン・ジャパン2301」が設定されるため、投信の買いが入ったのではないかといった見方も出ている。
日本製鉄がジリ高となり、海運株も上げ幅を拡大。
1月6日にSMBC日興証券から、半導体業界の中でシクリカルではない側面を有する稀有な存在と紹介されたソシオネクストは好調を継続。
オリンパスや中外製薬が高い。
一方、ドリームインキュベータ(4310)は手仕舞い売りに押された。
業種別上昇率上位は鉄鋼、海運、精密、その他製品、電力ガスで、下落は銀行、卸売、鉱業。(W)