2時3分時点の日経平均は26円安の2万8,848円、TOPIXは3ポイント安の1,945ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は922、値下がり銘柄数は1,151。出来高は5億8,513万株、売買代金は1兆3,555億円。
東京の新型コロナウイルス感染者数が増加していることが重しとなり、日経平均は小幅安となっている。
日本航空とANA、JR東日本が安い。
半導体関連のレーザーテックやアドバンテストが売られ、パワー半導体材料のノベルクリスタルテクノロジーに出資していることで急騰したタムラ製作所も利食い売りで大幅続落となっている。
一方、ワクチン接種医師紹介のエムスリーと新型コロナ治療薬の「アビガン」の富士フイルムが高い。
GSIクレオス(8101)は、有機太陽電池などの高分子研究を行っているカナダのブリリアント・マターズ社に資本参加すると発表し急騰した。
業種別下落率上位は空運、陸運、不動産、ノンバンク、電機で、上昇率上位は鉱業、非鉄、鉄鋼、情報通信、紙パルプ。(W)