2時0分時点の日経平均は23,195.88円の327.36円安、TOPIXは1,666.59ポイントの21.18ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は271、値下がり銘柄数は1,822。出来高は8億2,742万株、売買代金は1兆4,737億円。
香港株はスマートフォン部品の瑞声科技と舜宇光学科技が売られ、ハンセン指数は反落した。中国では中国人民銀行がリバースレポ操作を見送り、2日間で計9千億元超の資金を吸収したことで銀行株と保険株が売られ、上海総合指数も反落した。
日経平均はソフトバンクグループと東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナックが売られ、エムスリーやテルモといったヘルスケア関連も安い。
一方、ホンダ(7267)は昨日、中国広州市の4工場のうち3工場の生産を一部再開したことで小幅だが反発している。日本航空とHISに押し目買いが入り反発している。
業種別下落率上位は電機、金属、機械、情報通信、倉庫運輸で、上昇は空運。