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速報・市況2021年1月26日

☆[概況/2時] 香港株と上海株の下落が影響し、後場の日経平均は下げ幅を拡大

2時7分時点の日経平均は28,556.52円の265.77円安、TOPIXは1,849.76ポイントの12.24ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は735、値下がり銘柄数は1,345。出来高は7億5,441万株、売買代金は1兆5,831億円。
中国軍とインド軍が国境地帯の係争地で20日に衝突したことが伝わり、香港株が売られた。MSCIが中国船舶重工など中国企業5社を除外すると発表したため、海外資金流出懸念で上海株も安い。
香港株と上海株の下落が影響し、後場の日経平均は下げ幅を拡大した。
トヨタやファーストリテイリング、エムスリーが売られ、住友鉱山が安い。
一方、日本電産は堅調で、楽天が上昇している。
ダイヤモンドエレクトリックHD(6699)はハンガリー子会社が、ハンガリー政府の投資支援プログラムに採択されたことで大幅高となった。
業種別下落率上位は海運、ゴム、非鉄、鉄鋼、鉱業で、上昇は電力ガス、水産農林、食品、医薬品。

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