2時0分時点の日経平均は195円高の2万7,777円、TOPIXは4ポイント高の1,924ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,047、値下がり銘柄数は1,032。出来高は7億269万株、売買代金は1兆4,956億円。
香港株が大幅続伸となり、節目の2万6,000ポイントを回復したことを受けて、日経平均も強張り、200日移動平均線(2万7,782円)の水準に戻した。
米CNBCが、中国当局は国内企業が上場要件を満たす限り今後も米国での上場を認める方針と伝えたため、ビジョンファンドで中国企業に投資しているソフトバンクグループは不安感が後退し買われた。
ファナックやSCREEN、太陽誘電が高い。
一方、サイバーエージェントが売られ、キヤノンが安く、タマホームは軟調。
業種別上昇率上位は精密、電機、海運、情報通信、証券で、下落率上位は陸運、空運、倉庫運輸、食品、紙パルプ。(W)