2時2分時点の日経平均は16円高の2万8,975円、TOPIXは1ポイント安の1,955ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は838、値下がり銘柄数は1,230。出来高は9億650万株、売買代金は2兆1,777億円。
日経平均は2万9,000円近辺で膠着。
エーザイやエムスリー、中外製薬が高く、協和キリンが最高値を更新した。
IIJ(3774)は大和証券が業績予想を上方修正し、目標株価を引き上げたことで買われた。
一方、ファーストリテイリングとリクルートが安く、クボタやコマツが属する機械が調整。
戸田建設は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「Underweight」に引き下げたことで売られた。株価は今後の株主還元強化期待等を織り込み割高感があると指摘している。
業種別上昇率上位は海運、医薬品、石油、電力ガス、情報通信で、下落率上位は機械、ノンバンク、銀行、不動産、非鉄。(W)